工事会社の休日のあり方

近年の働き方改革の波に押される形で、働きやすい状態にしようということで現場仕事でも土日休みが増えてきました。

休みが増えることはとてもいいことです。働きやすさも改善しますし休みは多いに越したことはありません。

しかし建設業において、日給月給にて給与をいただいてる会社のほうが圧倒的に多い中で休みが増えることはいいことなのでしょうか。

日給の休日が増えるということは、出勤日が減り給与額が下がるということです。

働きたい日数、休みたい日数は人それぞれなのでその人に合わせて就労条件を見直す取り組みを行っています。

工場機械の修理・メンテナンスをするということは、工場が休みの日・機械が停止している時間に機械の修理をするということです。

となると機械の修理依頼はいつが多くなるかを考えてみてください。GW・盆・正月などの連休です。

繁忙期といわれる時期がこの業界ではそこに当たるだけのことです。仕方がないことなのかと思います。

弊社では交代で休みを取る・対応可能人数を減らして業務にあたるなどの取り組みを行っています。